2024.03.19.
海外学習活動(ドイツインターンシップ)吉田 薫(よしだ かおる)さん
社会学部
吉田 薫(よしだ かおる)
【研修地】
ドイツ
【利用したプログラム名】
海外学習活動(ドイツインターンシップ)スポーツ事業部署
プログラムへの参加動機
私はヨーロッパの働き方というところに興味があり、高校時代までサッカーをしていたことから、ドイツでスポーツを扱っている日系企業のインターンシップに興味を持ち、参加しました。
プログラムの概要を教えてください
インターンシップ期間中は、グループタスクが振り分けられ、私は本企業が企画するサッカー大会のパンフレット案を作成させて頂きました。また、週末は現地に住む日本人の子供たちを対象としたサッカースクールやスキースクールにサポートコーチとして帯同させて頂きました。また、ゼミナールでは、ドイツで活躍する方から、ドイツの企業システムや労働環境、日本との違いなどをお話頂きました。
現地での生活はどのようなものでしたか?
平日の午前中は語学学校に通い、午後は、オフィスでタスクを行いました。また、週末はサッカースクールやスキースクールなどアクティブに活動していました。隙間時間には、ショッピングや、観光、サッカー観戦などに行きました。宿泊先は各国からの留学生との共同生活で、一緒に夕食を取ったりなど自発的にコミュニケーションを取り、休日にサッカーをするなど仲良くすることが出来ました。
参加するために必要な準備は?
現地ではドイツ語がメインなので、メニューが読めなかったり、話していることが分からなかったりと語学の部分が1番苦戦しました。徐々に挨拶なども交わせるようになりましたが、挨拶程度のドイツ語を勉強していた方がより充実した生活を送ることが出来ると思います。
さいごに
私は大学1年が終わった段階でこのプログラムに参加しました。参加を考えている方がいれば早めに挑戦することをオススメします。なぜなら、私はこのプログラム期間を通して、自らの現状と今後の課題点を多く見つけることが出来ました。また、現地では、多くの方とお話させて頂く機会があります。私は、そこで日本では分からないドイツの労働の実態などを知ることが出来ました。将来的に海外で働きたいと考えている方には、実際に現地で働いている方のお話を聞くことが出来るので将来的なビジョンを描くきっかけになると思います。