小川ゼミでは、家族の経済学に関する研究・報告を行なっています。具体的には、税制度や婚姻制度、夫婦間の問題や男女の違いを経済学的な視点から分析したり、恋愛や承認欲求、依存といった心理学や脳科学の分野に関する研究を行なっています。普段の生活から身近に感じられるテーマが多いのが特徴です。授業は講義形式ではなく、学生の発表がメインで、毎週各々の学生が研究したことを共有しています。授業外でも、先輩との交流会や長期休みでのゼミ合宿、その他の企画も活発で、勉強も遊びも充実したゼミ活動を行なっています！

小川先生は、学生の意思を最大限尊重してくださる先生です。研究発表では質疑応答やフィードバックを通して、私たちの研究に真摯に向き合ってくださいます。自分の調べたテーマについて直接アドバイスをくださることもあれば、先生おすすめの書籍を貸してくださることもあり、学生の研究に対して熱意をもって接してくださる先生です。また、ゼミを盛り上げるための企画にも積極的に協力してくださり、学生が楽しめるように私たちの意見を尊重してくださいます。先生がゼミ生をご飯に誘ってくださることも！いつも授業にコーヒーを持参しておられるのが印象的で、お酒が大好きな一面もあります。

魅力はまさに自由度の高さ！学生それぞれが主体性をもって活動しています。自身の研究の進捗状況を報告する機会があるので、自身のテーマだけでなく他学生の様々な分野の研究にも触れることができます。家族の経済学が研究テーマということで、これからの人生で役立つ知識を学ぶことができるのもこのゼミの魅力です。研究報告ではプレゼンテーション能力や伝達力を育むことができ、今後はディベートも積極的に行う予定です。

「研究はマジメに、遊ぶときはおもいっきり！」とメリハリがしっかりしているゼミです。自由度が高いので、学生が主体性をもって企画を提案すれば、ゼミの時間をより充実したものにできます。研究テーマが「家族」であることから、経済学部では珍しく女性のゼミ生の割合が高いですが、男性もたくさん入っていただけると嬉しく思います。男女問わずとても仲のいいゼミです。勉強も遊びも楽しみたい方はぜひ小川ゼミへ！ゼミ生一同、皆さんに会える日を楽しみにしております。