2023.09.25.
2023年度紹介 黒川 博文ゼミ(専門演習B)

Beyond the Border

黒川ゼミってこんなゼミ!

黒川ゼミでは、主に行動経済学や因果推論について学んでいます。活動内容は、行動経済学や計量経済学、プレゼンデザインについて学習・グループ研究・卒業研究などです。ゼミを通して、文献調査や課題解決能力、プレゼンテーションなどのスキルを身につけることができます。

黒川先生ってどんな人?

私たちが思う黒川先生の1番の魅力はどんなことにも親身になって寄り添ってくれるところだと思います!とにかくめちゃくちゃ優しいのですが、どんな些細な質問にも親身になってくれます。そして、ゼミで行われたイベントにもたくさん参加してくれました!(黒川ゼミのInstagramにたくさん載っているので是非見てみてください。)
また、私たち1人1人のことをきちんと見てくださってくれるところに先生の魅力が詰まっていると思います。私たちがゼミを志望する際に書いた履歴書の内容など私たちのことをたくさん覚えてくれていて、個人的にとても嬉しかったです。
最後に、黒川先生の秘密として1つ!ほぼほぼ洋服のどこかにボーダーが入っていることが多いです。
今日もボーダーの服かなと楽しみにしている私たちもいるくらいです笑
なぜボーダーが多いのかその理由は入ってくれたらわかるかも!
以上黒川先生の魅力紹介でした〜

ゼミの魅力や得たものは?

黒川ゼミの魅力は、合理的な存在ではないところです。

一見意味が分からないかもしれませんが、私たちは「行動経済学」という学問を中心に研究をしています。
古典経済学では、分析のために合理的な人間を仮定するのですが、行動経済学では、人間の行動を統計的に分析して、その特徴を調べています。

ありたい体に言ってしまうと、行動経済学では、合理的な存在ではなく、より人間らしい愚かな存在を仮定しています。

私たちゼミ生も、まさにその研究対象のようなもので、愚かです。
合宿では朝4時まで雑談をして、次の日の勉強会で眠い思いをしたり、授業ではわからないことがたくさんあったりと、とても合理的な存在とは言えません。

でも私たちは、ゼミ生同士で話し合ったり、担当の黒川先生に聞いたりと、自身の愚かさを自覚して、学びを深めることができます。実際に、担当の黒川先生は、僕たちの些細な質問にも笑顔で答えてくれる先生です。なので、ゼミでは非常に質問や相談がしやすいです。(実際に黒川先生は私の恋愛相談に乗ってくださいました!)

ソクラテスは、無知であることを自覚することが重要だという考えを我々に与えました。
私たちは合理的ではなく愚かです。でも、その愚かさを理解し、成長できる環境が整っているのがこのゼミの魅力です。

未来の後輩達へのメッセージ

魅力をたくさん語りすぎましたが、黒川ゼミは先生を含め、個性的で知性豊かな人が集まったゼミです。楽しみながら勉強できるゼミになること間違いなし!
また、Rの使い方や行動経済学をこれから学ぶことに不安を感じている皆さんも安心してください。先生が優しくサポートしてくれますよ!僕たち1期生も2期生の皆さんとお会いできる日を楽しみにしています!!新しい自分に出会うためにぜひ一歩踏み出してみて下さい!Beyond the border!