2022.11.01.
海外学習活動(ドイツインターンシップ)羽場 愛美(はば まなみ)さん

 総合政策学部
 羽場 愛美(はば まなみ)
  
【研修地】  
 ドイツ
【利用したプログラム名】
 海外学習活動(ドイツインターンシップ)

プログラムへの参加動機

将来日本を出て海外で働きたいという夢をずっと持っていたので、就活の時期でどうしようかと悩んでいたところ、このプログラムを見つけ参加を決意しました。自分の「働く」ことに対する価値観を見つけ、かつ海外での生活・労働を肌で感じるために参加をしました。

プログラムの概要を教えてください

タスク内容は主にグループタスクに分かれており、私は協賛企業の獲得に向けて戦略を立てることと、サッカースクールの補助をしていました。ショートトリップでは、ずっと訪れてみたかったケルン大聖堂とベルギーにも行くことができ、とても濃い経験をさせていただきました。最終日にはインターン先の方々と懇親会を開き、そこでは幹部を勤めさせていただき多くの知見を得ることができました。

現地での生活はどのようなものでしたか?

平日の主な一日の流れは、午前中は語学学校へ行き、午後にインターン先のオフィスに行って業務をこなす流れでした。帰り道にいつもと違う道で帰ったり、語学学校の友達とショッピングやフェスティバルに行ったりし国際交流も楽しみました。夜は語学学校の課題や、インターンのタスクを終わらせるのに忙しかったです。休日は友達とショッピングに行ったり、近所を散策したりとドイツを満喫することができました。 また現地で英語力を上げるために、自ら話しかけに行って語学学校の友達を作ったり、バーで外国人と話したりして主体的に行動することを心がけていました。

参加するために必要な準備は?

私はドイツ語が超初心者だったため、授業に追いつくのがとても大変でした。ドイツ語の授業を取る場合、基礎文法や単語は学んでおいた方がいいと思います。また日曜日はスーパーがやっていないことや、地上を0階と数えることなど、日本とは違う点が最初は慣れませんでした。またかなり日本食が恋しくなったので、もし準備をやり直せるとしたら、日本食を持っていきます。

さいごに

このプログラムでの経験を通して、海外の空気が自分に合っていると感じ、将来は海外で働きたいという気持ちがより一層強まりました。自分のやりたいこと・軸をしっかり持って、これからの自分の将来について向き合っていきます。

当プログラムのおすすめポイントは?

何を得られるかは自分の行動次第なので、主体的に行動でき、かつ自分とよく向き合える機会だと思います。また語学学校はとても多国籍なため、海外の友達を作りたい人は人脈を広げられるチャンスです。このプログラムに参加をして、本当に貴重な経験をさせていただきました。