2024.08.27.
2024年度 「ひらめき☆ときめきサイエンス~ようこそ大学の研究室へ~KAKENHI」~細胞から生える毛の形、動きを観察しよう~を実施しました。
8月24日(土)に「ひらめき☆ときめきサイエンス~ようこそ大学の研究室へ~KAKENHI」~細胞から生える毛の形、動きを観察しよう~(独立行政法人日本学術振興会事業)を開催しました。
中学生・高校生向けのこの体験型プログラムは生命環境学部 生命医科学科 鳥山 道則 講師のもとで行われ、参加者は繊毛についての講義を受けた後、マウス気管の繊毛の染色と蛍光顕微鏡での観察、さらに生きた気管の組織片を用いて繊毛の動きと流れの発生を観察しました。
このプログラムは毎年好評で今年は21名の中・高生が参加。分かりやすく楽しいと科学に対して更なる興味を持ったようです。
参加者の声
・初めて繊毛を見れて、本当にアンテナみたいでおどろきました。学校ではできないような実験ができて楽しかった。
・初めて研究室などに入って楽しかった。
・脳の繊毛も一応見れると聞いて嬉しかった。
・お菓子を用意してくれていたので楽しかった。
・使った事がない器具を使って実験して楽しかった。核や繊毛が綺麗に染色できた時はうれしかったです。
・きれいに細胞の核や繊毛が染色できてうれしかった。休み時間が少し長い気がした。
・繊毛細胞は1秒に10回ととても速いスピードで動いているので、すごいと思った。
・マウスの解剖等のおかげで薬などの医療が発達しているからきちんと感謝しないといけないなと思った。
・大学生の方が質問すると何でも答えてくださったことが嬉しかった。また参加したい。
・スタッフが丁寧に教えてくれてわかりやすかった。
・ピペットマンを扱うのが楽しかった。
・学生の方のお話もとてもためになった。細胞についての話はとても分かりやすく興味深かった。
・このようなイベントに参加したのは初めてだったが、まだ将来の夢も決まっておらず、進路もわからないなかで、自分の将来について少し考えることができた。
・研究室を見れたり、実験ができて楽しかった。
・細胞についてもう少し詳しく知りたい。