2022.11.28.
空き家改修を学生の手で。清水陽子教授と有志学生が兵庫県多可町でチャレンジ中。

2022年6月より建築学部・総合政策学部の建築士プログラムの学生を中心に、有志による空き家の改修に取り組んでいます。

清水陽子教授と多可町の地域商社が企画し、空き家を学生の提案をもとに再生・活用する取り組みです。
学生たちはキャンパスを飛び出し地域や自治体と連携することで、より幅広い知識と実践的な力を身に付けます。

これまでに現地での実測を行い、学生が図面をおこし、改修案の提案(町長へのプレゼンテーション)を行いました。
そして複数あった改修案は地域商社との調整を経て一本化し最終案としてとりまとめました。

現在、地元の大工さんにご指導いただきながら内部の不要な床・壁・天井などの解体を進めています。
今年度末には完成する予定です。

現地実測

    現地実測

 

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改修案プレゼンテーション

                     

解体作業