2025.01.16.
建築設計演習Ⅳの最終講評会が行われました。

1月10日に建築設計演習Ⅳの最終講評会が行われました。

建築設計演習Ⅳは、建築学部3年生の必修科目で、現代都市における大規模空間の空間構成能力を養い、さらに機能規模やビルディングタイプが異なるなどのコンプレックス構成を踏まえたメタレベルのコンセプト作成能力を修得することを目的した科目です。

授業では2つの課題が課せられ、各課題について図面や模型の制作を行います。

第一課題では『Urban-Sanctuary for Ohatsu-Tenjin in OSAKA』と題し、大阪のお初天神(露天神社-つゆのてんじんしゃ)南鳥居前に位置する区画で新たな都市空間を構築するものとして、お初天神を中心とするエリアの新しい姿の提示を目指しました。
第二課題では『FAMILY ACTIVITY SOCIAL』と題し、一つの家族が積極的に社会に向けた活動を行うという想定のもと、公共的な空間を併せ持つ住宅の設計を行いました。

発表後は各賞受賞者を発表し、表彰式を行いました。