2024.10.17.
八木康夫・研究室の大学院生らが学生グランプリ2024「銀茶会の茶席」で「優秀賞」を受賞

八木康夫・研究室チームの後藤颯志さん(大学院1年生)・津浦亜美さん(大学院1年生)・永井貫二さん(大学院1年生)・関田美陽さん(大学院2年生)・井家由比花さん(兵庫県立大学大学院・八木研究室卒業生)・長浦良弥さん(八木研究室卒業生)らが一般社団法人日本建築学会が主催する学生グランプリ2024「銀茶会の茶席」において「優秀賞」を受賞しました。
このコンペは、テーマを喜んで笑い銀座を楽しむひと時を、との思いを込めて、「嘻笑」とし、10月に銀座通り周辺で開催される「銀茶会」において、銀座三越の会場で展示され、実際にお茶席として使用される創作茶席の設計・制作案を募集するもので、建築またはデザイン系の学校(大学院、大学、短大、高専など)に通う学生3~8名以下で構成された設計チームが参加できます。全国から全40チーム程が参加し、2次審査に進んだのは4チーム。この4チームは入選チームとして2次審査に進み、1/1模型を制作し評価されます。
最優秀賞を受賞した作品(チーム)は、東京・銀座で開催される「銀茶会」で、実際に銀座三越で展示・使用される茶席を実施制作します。
後藤さんらのチーム「鏡華庵(きょうかあん)」は、竹を使ったHPシェル構造を用いて作品を制作。最優秀賞には届かなかったものの、審査員から高い評価を受けていました。

 

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