荒木美香・建築学部准教授が構造設計を担当した木造住宅「屋根裏の家」が、第9回福岡県木造・木質化建築賞において、木造の部 優秀賞を受賞しました。

小断面軸材の格子を組むことで立体的に空間設計された木造住宅であることを評価され、受賞となりました。

福岡県では、県産木材の需要拡大を図るため、民間や公共施設の木造・木質化を推進しており、そのモデルとなる優れた建築物を「福岡県木造・木質化建築賞」として表彰しています。いずれも、木の温もりや木目の美しさなど、木材の良さを存分に活かした建築物が評価されています。

表象式は、第74回福岡県植樹祭において実施されます。

詳細は福岡県の受賞報告ページをご確認ください。

■ 福岡県「第9回福岡県木造・木質化建築賞」