2022.09.13.
建築学部初! 海外研修「建築学国際プログラム(マラヤ大学)」を実施しました

建築学部初の海外研修!

2022年8月14日~8月28日の日程で、マレーシアのクアラルンプールにあるマラヤ大学にて、「建築学国際プログラム(マラヤ大学)」を実施しました。当初は昨年度に第1回目の実施が予定されていましたが、新型コロナの影響で中止となったため、今回が建築学部の開設後 初めての海外研修プログラムとなりました。

12名の学生(建築学部2回生3名、1回生6名、総合政策学部建築士プログラム3回生3名)が、英語のスキルアップ授業およびマレーシアの建築・都市文化を学ぶ講義とフィールドスタディに参加しました。
マレーシア建築の歴史や、伝統建築、コロニアル建築、ショップハウス、中国やインドにルーツを持つ建築の特徴を学ぶとともに、世界遺産都市マラッカの歴史地区、クアラルンプールの新都心などにも触れ、さまざまな宗教や民族文化、さらに現代技術が混在する建築や都市を体験することで、多くの刺激と学びを得ました。※参加学生には「建築学国際プログラム」の単位が付与されます。

プログラム中はマラヤ大学のインターナショナルハウス(国際寮)に滞在し、現地学生バディーによるマンツーマンのサポートが受けられ、学生同士の交流も大いに深まり、大変充実した2週間となりました。

 

  

角野学部長と山根教授も同行し、プログラムを担当したマラヤ大学人文社会学部(Faculty of Arts and Social Science)、建築環境学部(Faculty of Built Environment)との関係強化が図られ、次年度以降も継続的にプログラムを発展させていくことを確認しました。

■関連ページへのリンク
  建築学国際プログラム ~Practical English & Malaysian Architecture and Urban Culture~