2022.04.27.
建築設計を学ぶコアとなる科目「建築設計演習」が始まりました。
開設2年目を迎えた建築学部では、演習科目「建築設計演習」が始まりました。
「建築設計演習」は、必修となるⅠ~Ⅳを2年、3年生時に履修するほか、4年次にⅤを開講予定。
1年次に履修する「建築表現演習Ⅰ・Ⅱ」からつながる、建築設計の学びのコアとなる科目です。
2年生となった1期生は「建築設計演習Ⅰ」を履修。
演習課題として、制約条件の少ない小規模建築空間の設計を行います。
まずは、敷地調査・コンセプト設定・エスキスを踏まえて、図面(配置図・平面図・立面図・断面図)の作図・模型製作・プレゼンテーションという流れを把握します。そして人物・物・空間の関係、単位空間、スケール、立体造形を理解することを目的としています。
4月3週目の演習では、第1課題「9mキューブの空間」の講評会を行いました。
学生は各自作成した図面と模型を提示し、プレゼンテーションを行い、教員がフィードバックしました。
関連ページ