建築学部の教員を中心に運営している「建築士プログラム※」を履修し、この春に卒業を迎える4年生の卒業論文・卒業設計発表会が、1月29日（土）にKIITO｜デザイン・クリエイティブセンター神戸でありました。
※建築士プログラムは、総合政策学部に設けられている建築士受験資格プログラム

この発表会は、これまで関学内で建築を学んできた学生にとっての集大成ともいえる卒業論文・卒業設計の発表の場であり、社会へと巣立つ最後の準備の場となります。また、在学生にとっては、先輩の研究内容や作品を見たり聞いたりすることで、これからの自分の学びに活かすための場でもあります。

4年生たちは、これまで学んできた建築の知識・技能を最大限に生かし仕上げた卒業論文や卒業設計を、指導教員らに発表し、講評を受けました。

卒業設計においては、それぞれの設計作品を競い、優秀作品を選出し表彰しました。
また、設計作品の審査時間を利用して、修士課程の学生から後輩学生たちに対して、修士設計のプレゼンテーションも行いました。

新型コロナウイルス感染防止対策により、限られた人数での発表会となりましたが、意欲的な卒業論文・卒業設計の発表が多く、充実した会となりました。