2021.11.10.
「建築家はものを作ってお金をもらい、勉強させてもらえる素晴らしい仕事」数寄屋大工・中村義明氏講演会を開催

建築学部は11月5日(金)、神戸三田キャンパスで中村義明氏を招いて講演会を開催しました。
日本を代表する数奇屋建築の大工棟梁として活躍される中村氏。「いま、建築を学ぶ君たちへ」をテーマに100分間の講演を行いました。

講演会へは、オンライン参加を含めた学生教職員約170人が参加しました。

中村氏は講演のなかで、「建築家はものを作ってお金をもらい、そのうえ勉強までさせてもらえる素晴らしい仕事」と語り、施主や関係者とのコミュニケーションの大切さを説くとともに、仕事のチャンスを得るためには身なりや振る舞い、時間の使い方といった態度が重要であると語りました。

また、日本建築の様式のひとつである数寄屋建築についても紹介。用いる木材の色・形・堅さが人に与える効果や、調和させることの難しい「力強さ」と「上品さ」を両立させるにはどうすればよいか、といった実践的なレクチャーも行われ、参加学生は感銘を受けた様子でした。

 

■参加学生のコメント

梅 森雅さん(建築学部1年生)「“建築は発明”という視点が新鮮だった。建築に用いる素材の機能や印象などについてもっと学んでいきたいと思いました。」

青地 梓馬さん(建築学部1年生)「貴重なお話でした。“作った先に、それがどう使われるのかを考えて作ること”という言葉が印象に残りました。」