2017.07.03.
第5回熊本地震現地ボランティア報告会を実施しました

第5回熊本地震現地ボランティア報告会

6月に実施した第5回熊本地震現地ボランティアには19名の学生が参加し、3か所の仮設団地で活動させていただきました。参加学生自らが考え実施した企画を通して、たくさんの方々と交流することができました。時には、仮設暮らしの大変さも話してくださり、学生は地震から1年以上経ち報道が少なくなった今でも、関心を持ち続けることの重要性を学びました。



第5回熊本地震現地ボランティアの活動の様子はこちらをご覧ください。

第5回熊本地震現地ボランティア活動関連ページへのリンク

参加学生は熊本の現状や自分たちの活動をもっとたくさんの学生に伝えたいと思い、報告会を実施しました。また、自分たちも関西に戻ってから熊本のことを忘れないために何か活動をしたいと考え、『熊本と関学をつなげる』をテーマに、現地でも植えた「はるかのひまわり」を校内に植えました。(※「はるかのひまわり」の詳細は上記リンク「第5回熊本地震現地ボランティア活動」に記載)

詳細

報告会in上ケ原キャンパス
現地で行った活動、活動を通してどのように感じたか、参加する前と後で自分自身がどう変わったかなどをパワーポイントにまとめて発表しました。
日時:2017年7月3日(月)12:50~13:20
場所:上ケ原キャンパスB号館101教室

報告会の最後には、報告会を聞いてくれた学生にひまわりを植えるプランターに貼るメッセージカードを書いてもらいました。多くの学生が熊本への想いのこもったメッセージを書いてくれました。

ひまわり植え
第5回熊本地震現地ボランティアに参加した学生で「はるかのひまわり」を植えました。活動した木山仮設で咲いたひまわりからとれた種をいただき、『熊本と関学をつなげる』をテーマにみんなで作業しました。

2017年7月18日現在の様子

関西に帰ってきてからも熊本地震を忘れず、たくさんの学生にも熊本地震のことを思いだしてほしいという想いから始まったこの活動。ひまわりは日に日に成長しています。