2024.12.09.
【実施報告】能登半島地震現地ボランティア参加者の集い

【実施報告】能登半島地震現地ボランティア参加者の集い

2024年11月30日、「能登半島地震現地ボランティア参加者の集い」を開催しました。この集いは、能登半島(現地)への関心を持続し、自分たちができることを共に考え続けることを目的に開催し、第1回~第4回に参加した学生・教職員・スタッフが集い、関心を広げるためにできることや活動の終着点について考えました。集いの内容も、幹事となる学生が考えて問題提起をしました。参加者からは活発に意見が出ました。SNSや学内イベントでの能登についての情報発信を提案したり、災害支援だけでなく文化的交流など継続したつながりを大切にしたいという思いなどが話し合われました。
被災された方々が主体であること、寄り添うことを忘れず、一方でボランティアの定義でもある自発性を大切に、学生の皆さんの思いやアイデアを形にすることをヒューマン・サービス支援室としてもサポートし続けたいと思います。


 

 

 

◎開催概要
日程:2024年11月30日(土)15:00~17:00
場所:西宮上ケ原キャンパス G号館206教室
参加者数:合計28名
(学生19名、教員1名、ヒューマン・サービス支援室教職員4名
西宮市社会福祉協議会2名、NPO法人日本災害救援ボランティアネットワーク2名)
内容:
(1)第4回能登半島地震現地ボランティア活動報告
(2)グループワーク
① 能登半島への関心を持ってもらうために私たちができることは何か?
② KG能登半島地震現地ボランティアの終着点はどうなると良いか?
目的:能登半島(現地)への関心を持続し、自分たちができることを共に考え続ける