2023年9月14日（木）、災害ボランティア養成講座を実施しました。
今回も去年に引き続き、多くの学生にご参加いただきました。
本講座では、写真など用いてこれまで起きた災害や活動するための心構えのお話を聞きながらワークを行いました。
また、車いすや重りを装着した高齢者疑似体験を行い、避難時ではどんなことに困るか？をテーマに体験型ワークも実施しました。
ヒューマン・サービス支援室では引き続き災害支援やボランティアに挑戦する学生をサポートできるように様々な講座を実施したいと思います。

日程：2023年9月14日（木）
場所：西宮上ケ原キャンパス E号館 104号室
参加者数：15名（内学生14、教職員1名)
内容：
①アイスブレイク「一致するまで終われまテン」
②講座「被災地の様子と災害ボランティアの基礎知識」
③体験型ワークショップ「避難所で困ることは何だろう？」
目的：
・災害支援とはどのようなものか、被災地の様子を通し基礎的な知識を学ぶ
・現地活動を想定した「準備」や「心構え」を学ぶ
・被災時、支援を必要とする人の立場になって「考えることができる」学生の養成
・被災時、被災後に「行動できる」学生の養成
共催：
・関西学院大学災害コミュニティ つむぎ
・認定NPO法人 日本災害救援ボランティアネットワーク（NVNAD）
・西宮市社会福祉協議会 地域福祉課 ボランティアセンター
参加者の感想
・はじめての災害ボランティアの活動内容について、詳細に知ることができた。また、自分がこれから災害時にどう行動していくかの考えも生まれたので、参加して良かった。
・被災地や高齢者の生活の困難さなど、今回の体験で初めて知ったことが多く良い経験になった。
・多くの学生と出会えて楽しかった。改めて災害について学ぶことの大切さを知った。