2022.09.06.
【研修】2022年度 学生CO応用研修

2022年9月6日(火)、学生コーディネーター(以下、学生CO)の応用研修を実施しました。
学生COのメンバーも70名を超え、日常の活動で出会う人同士もいれば、中々会えていないメンバー同士もいることを踏まえて、グループワークを通じてコミュニケーションが沢山とれる内容としました。
午前は「心理的安全性」に焦点を当てて、自己認識・自己開示・自己表現を体感するワークを行い、お互いのことを知りながらチームで活動していくことについて考えました。
午後は講師をお迎えして、「問題意識」や「願望」をベースに企画を考えていくことの大切さや『タックマンモデル』を通じてチームの成長ステージについて学びました。また「Wish Poem」というワークを通じて理想➞現実➞課題(アクションプラン)を考えるワークを行い、具体的に何をしていくかを考えました。
秋学期に向けて、学生COの今後への期待や課題を見つけることができ充実した時間となりました。

   
 
   

日程:2022年9月6日(火)
場所:西宮上ケ原キャンパスB号館102号教室
参加者数:41名(1年生:12名、2年生:9名、3年生:8名、4年生:11名、M1:1名)
内容:
① アイスブレイク「私は誰でしょうゲーム&NGワードゲーム」(担当:学生COワクワク企画チーム)
② チームワークとコミュニケーション(担当:専従CO)
③ ワクワクする活動(企画)のつくり方(講師:赤澤 清孝 先生【大谷大学 社会学部 准教授】)
④ 秋学期の活動に向けて~自主性と一体感~(講師:川島 惠美 先生【ヒューマン・サービス支援室 副室長、人間福祉学部 教授】)
目的:秋学期に向けて、ひとりひとりが学生COの一員として自分らしさを発揮しながら活動に参画できるようになる
参加者の感想:
・ジョハリの窓ゲームでは「自分の知らない自分」や「自分も知っている自分」を意外と他のCOメンバーが知っていてびっくりした。新たな発見があった。
・企画の講義を受けて、何かをする、ということに対する順序立ての大切さを改めて実感したとともに組織で活動することにおいて振り返りを大切にしたいと思った。
・Wish Poemのワークから理想を忘れてはいけないということを教えていただいたので、理想と現実を照らし合わせながら日々の活動のアップデートに取り組めていけたらいいと思いました。