2022年2月24日、オンラインで学生と西宮地域団体との交流会「地域・学校と繋がろう！～関西学院大学の２つの支援室×大学生×地域活動団体～」を開催しました。

当日は17名の地域団体の方と12名の学生が集まり、大盛り上がりの会になりました。
会の最初に、ヒューマン・サービス支援室や人間福祉学部実践教育支援室の紹介をしました。
関学からの生中継タイムもあり、“関学ならでは”の雰囲気を感じていただくために両支援室や時計台、教室やチャペルから学生がレポートしました。
その後、ブレークアウトルームを活用して地域団体の方と学生が直にコミュニケーションをとる機会を作りました。
「子ども食堂って、どんな子どもが利用していますか？」「地域で困りごとを抱えている人たちのサポートって具体的にどんなことをしていますか？」「私がボランティアに行ったらどんなことで力になれますか？」など、現場で実践されている地域団体の皆さんにだからこそ聞けることが沢山あり、参加した学生たちが積極的に質問していました。
地域の方々からも、「若い学生のパワーは大きな力になるので、ぜひ一緒に活動しましょう！」と熱いメッセージをいただきました。

この会は、西宮市東鳴尾町で地域交流拠点の運営や地域福祉の活動を行うNPO法人なごみの田村さん、人間福祉学部実践教育支援室の高橋先生と連携したことで開催ができました。田村さん、高橋先生、ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました。
ヒューマン・サービス支援室では、これからも学生の皆さんが地域で活動するきっかけ作りをしていきたいと思います。

◎詳細
日程：2月24日（木）17:00～18:30
場所：オンライン（Zoom）
参加者：地域団体17名（12団体）、学生12名、教職員7名、卒業生1名
共催：NPO法人なごみ、関西学院大学ヒューマン・サービス支援室／人間福祉学部実践教育支援室