食べ残しNOゲームオンライン体験会チラシPDFリンク

◎食べ残しNOゲームとは？

11月25日(水)、オンラインイベントとして「食べ残しNOゲーム オンライン体験会」を開催しました。
「食べ残しNOゲーム」とは、当時小学校6年生の栗田哲（くりた・あきら）くんが考案し、商品化されたボードゲームです。
ボードゲームを楽しみながら、食品ロスについて考える機会とチャンスを提供する目的でNPO法人Deep Peopleではこれまで体験会や出張授業を実施。2019年は1,500人超が参加した今注目のゲームです。

今回はボランティア活動支援センター ヒューマン・サービス支援室とDeep Peopleがタッグを組み、関西学院大学の学生・教職員だけが参加できる関学バージョンとして開催しました。
食品ロスの問題はSDGs（2030年に向けて「持続可能な開発目標」として全世界で目指す国際目標）の観点からも非常に注目されています。
身近なことからできることを考えるきっかけになったのではないかと思います。

      

ゲームを体験した学生はどのように食品ロスを減らしながらゲームに勝利するかを真剣に考えていた様子でした。
また、ゲームの後には講師の中尾さん（NPO法人DeepPeople）から食品ロスについての詳しい解説もあり、「知る機会」となりました。
参加した学生からは、
・カードゲームから学びを得るという体験は初めてだったので驚きだった。SDGｓの考え方がこれから益々社会に浸透していく中で、老若男女問わず楽しめるこのようなゲームは、人々の意識を高めるのにぴったりだと感じた。
・食べ残しNOゲームは初めてしましたが、楽しい上に食品ロスについて学べて一石二鳥だなと感じました。食品ロスはなかなか友達と話す時には話題になりませんが、学校の授業や大学の講義、今回のような講座などで目に触れる機会があれば、今回学んだことを他の人とも共有したいです。
などの感想を聞くことができました。
関西学院大学の学生・教職員向けの「食べ残しNOゲーム オンライン体験会」は次回2021/3/5（金）13:30～15:00にも今回と同内容で開催を予定しています。
興味がある方はぜひご参加ください！

◎開催概要
日程：11月25日（水）18:30～20:00
参加者：学生3名
開催方法：Zoomでのオンライン開催
対象：関西学院大学の学生、教職員
参加費：無料
共催：関西学院大学ボランティア活動支援センター ヒューマン・サービス支援室、NPO法人Deep People

◎参考

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