2017.06.17.
学生CO研修 2017年6月17日

2017年6月17日(土)、ヒューマン・サービス支援室の学生コーディネーター(以下、学生CO)の研修を西宮上ケ原キャンパスにて実施しました。
今年は多くの新メンバーが加入してくれ、大人数での研修となりました。今回は6人ずつの班が6つ、計36名の学生が参加しました。

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研修では、大きく5つの内容で進めていきました。
■基本的知識の確認
・ボランティアとは
・大学ボランティアセンターとは
■ヒューマン・サービス支援室について
■企画について
■ボランティアコーディネーターについて
■学生COの時間
・ボランティア15分野の説明
・コーディネーション実践

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『ヒューマン・サービス支援室について』では、昨年度1年間で支援室と学生COが協働して活動してきた中で出来てきたルールや、学生COとして活動するうえで「一体感」と「自主性」が重要なことなどをみんなで確認しました。開室から2年目を迎え、少しずつボランティアセンターとしての組織作りが出来ていっていることを実感しました。

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『企画について』では、年間スケジュールの立て方を手順を追いながら確認したあと、企画の立て方や企画書の書き方を学びました。企画立案ワークショップでは「今年12月に実施予定である《ボランティアweek》の企画を考えなさい」というお題のもと、班ごとにそれぞれ企画立案し、発表しました。学生たちは固定概念にとらわれない新しい発想で、関学生が楽しめるボランティアのイベントを考えました。

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『ボランティアコーディネーターについて』では、ボランティアコーディネーターは何をする人なのかという基本を学びました。ボランティアをしたい人と、来てほしい団体をただつなげるだけではなく、対等な関係性で結びつけることが重要であることを再認識しました。

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『学生COの時間』では、今年から細分化したボランティアの15分野を具体例とともに説明しました。各班リサーチしてきたことをみんなに伝わるように発表しました。また、「コーディネーションをするうえで大事なことはなにか、それを実現するにはどんなことを(意識)すればいいか」を班ごとに話し合い、発表しました。

支援室では今後も、学生CO向けの研修を定期的に実施していく予定です。

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