センター長メッセージ

[ 編集者:ボランティア活動支援センター       2019年1月18日   更新  ]

 関西学院においては、古くから災害への救援・支援活動を行ってきたという伝統があります。阪神・淡路大震災を契機として、関西学院大学の学生、教職員のボランティア組織としてヒューマンサービスセンター(HSC)が発足し、以来20余年にわたって活動をつづけてまいりました。同時に学内外には、さまざまな学生ボランティア活動団体が生みだされ、多彩な活動を積み上げてきました。

 2016年にボランティア活動支援センターが設立され、それまでなかったボランティア活動に関する相談窓口の設置によって、関西学院大学のボランティア活動の一元化と、大学による活動支援の体制が整備されることとなりました。そして、学内のさまざまなボランティア活動団体の相互の協力・連携もはかられるようになり、これらの事業を推進するために、同支援センター内にヒューマン・サービス支援室が設置されました。 ヒューマン・サービスという名称は、いうまでもなく阪神・淡路大震災以来のヒューマンサービスセンター(HSC)に由来するものです。ヒューマン・サービス支援室は、ヒューマンサービスセンターの実績を受け継いで、学生などによるボランティア活動を支援し促進する組織です。その業務は、ボランティア活動への支援・助言、ボランティア活動に関する情報収集と提供、ボランティア活動への啓発、ボランティア活動に関する評価及びその公表、ボランティア活動協議会の開催など、多岐にわたります。

 近年、地震、台風、大雨など様々な自然災害が多発しています。このような状況の中で、ボランティア活動による様々なレベル・内容の支援がますます必要とされてきています。ヒューマン・サービス支援室の役割は、ますますその重要性を高めているといえるでしょう。皆様方とのご協力・連携をより深め、ヒューマン・サービス支援室をより社会に貢献できるものにしていきたいと存じます。

ボランティア活動支援センター長

冨田 宏治
関西学院大学副学長
学生活動支援機構長
法学部教授