2024.01.11.
リプラプロジェクトDISE 「ちがいのちがい」が行われました

1月11日(木) リプラプロジェクト DISE企画の学生対象ワークショップに11名の学生が参加してくれました

リプラプロジェクト DISEが企画した「ちがいのちがい」はワークショップを通して多様性を尊重しお互いの違いを受け止め合うことを目的としています。

アイスブレイク「同じところ探し、違うところ探し」

グループメンバーの共通点・相違点を話し合います。「より多くの共通点・相違点をだしたグループには良いことがある」と聞き、各グループ必死に話し合いたくさんの共通点・相違点をホワイトボードに書いていました。1.2位のグループには次の活動中に食べられるお菓子をゲット!

次に日常生活やさまざまな社会問題に関するお題を用意し、その「違い」は「あっていい」「あってはいけない」「どちらでもない」という三つの意見に分かれて話し合いをするワークショップです。

各グループごとに、日々の中にある違いについて書かれた27枚のカードを基に、違いについて話し合いました。どのグループも自分の意見をしっかりと伝えており、他者との意見の違いも改めて考えるきっかけになりました。

今回DISEがこだわったポイントが話し合いの場の雰囲気作りです。よりリラックスして話しやすい環境になるように、バランスボールやクッションなどを畳の上に置き、自由に座って話せる環境を作りました。アイスブレイクで1.2位だったグループは景品のお菓子を食べながらリラックスして自分の意見を伝えていました。

最後は各グループででた意見を全体で共有、発表しました。

同じ題材でも、一人ひとりで違った意見や考え方があり、その「価値観の違い」があってよい、自分の意見をしっかりと伝える、という経験になったのではないか、と思えるワークショップでした。