2025.01.25.
リプラプロジェクト「温泉発掘隊 聖和の森のおんせんへようこそ」
1月25日(金)リプラプロジェクト CORs博物館のワークショップに地域の小学生 計35名が参加してくれました

左:聖和の森の足湯 左:成分調査
「温泉発掘隊 聖和の森のおんせんへようこそ」
生活に身近な事柄について子どもたちと探究できるよう「温泉」やその成分をテーマとし、視覚・嗅覚・触覚等を用いて理科を身近に体験でき、実際に足湯に入ることで子どもたちが楽しみながら水の性質、成分などを学ぶ事を目的として企画しました。
【調査その1:足湯】
まずは、聖和の森にある4つの”足湯”を各班に分かれて調査します。実際に足湯に入ったり、においやお湯の色を確認をしました。子ども達から『足がスベスベになった!』『少しくさいにおいがする』『足がポカポカした』など様々な感想を聞くことができました。

左:足湯の成分調査 右:バスボム作り
【調査その2:成分調査】
BTB溶液を使用して温泉の成分を調査します。初めは実験練習として、「炭酸水・ハンドソープ」の成分を調べます。次に先ほど足湯体験をした温泉の成分を調べます。温泉によって成分が違うので、班の代表が色の変化やアルカリ性なのか、酸性なのか、などを発表しました!

左:1部 右:2部
【バスボム作り】
『重曹・クエン酸・水』を混ぜてバスボムを作りました。しっかりと固まるように混ぜて、ぎゅっと圧縮していきます。アロマオイルを少し入れて、香りも付けました。
温泉についての展示を見ながら『これは何性かな?』などと、先ほど体験した成分調査を思い出し、考えている姿も見られました。
最後は、自分で作ったバスボムを持って記念撮影♪
ワークショップを通して楽しみながら体験し”温泉”について学ぶ事ができました!