教員紹介

[ 編集者:高等教育推進センター       2021年4月1日   更新  ]

センター長 (2021年4月~)

小谷教授

小谷 正登 教授

私は中等教育に長く携わりながら研究を進め、2003年4月より本学で高等教育の一環としての教員(中等教育)養成課程を担っています。私の専門である臨床教育学は、教育学・心理学・福祉学などの学問領域を基盤とし、その学際性に加え医学・生理学などの専門領域の知見を加えた複眼的思考をもとに科学的見地から様々な教育課題への対応策を検討する学問領域です。現在、少子化の進行や大学教育のグローバル化などの激しい社会変動を受け、高等教育を取り巻く環境は大きく変わりつつあります。これに備え、本センターでは高等教育の充実をはかるため、複眼的思考を備えた科学的見地をもとに、FD(教育力向上のための組織的活動)の取り組み、LMS(学習管理システム)の円滑な運用、アクティブ・ラーニングの活用、教育環境改善を目的としたデータ解析など、さまざまな側面から課題に取り組んできたいと考えています。

副長(2018年4月~)

中野康人教授

江原 昭博 准教授

高等教育論の分野が私の専門領域で、現在、二つのテーマを中心に研究を進めております。

一つは、学生調査・卒業生調査を利用した教育の質保証に関する理論的・実証的研究です。具体的には、学生生活における様々な学習行動や各種体験がどのような成果に結びついているのか、といった問題や、現在導入が進んでいる初年次教育プログラムやキャリア教育プログラムの効果的な運用方法はどういったものなのか、といった問題について実証的に研究しています。

もう一つは、アメリカの高等教育の質保証に関する総合的な比較研究です。私の研究の関心は、卒業生の組織化やその研究におけるアメリカの豊富な事例に関する分析を通じて、現在進んでいる高等教育の構造的・政策的転換に実践的な形で貢献を果たして行く事です。

センター教員

時任先生

時任 隼平 准教授

皆さんこんにちは.2015年度より高等教育推進センターの専任教員に就任しました,時任隼平です.教育工学を専門としており,本センターでは教育方法の改善に向けた研修の企画や運営を担当すると共に,教育におけるテクノロジーの活用などについて研究をしていきます.
普段授業をしていて感じるのは,教える側が授業を楽しんでいると,その気持ちは教えられる側にも伝染するという事です.念入りに板書計画を立て,ワークシートを作成し,前向きな気持ちで授業に臨んだ時の自分は,学生曰く「楽しそうに話している」らしく,授業を受けている側にもそれが影響を与えるそうです.私は,高等教育をより良いものへと推進する本センターの教員として,少しでも授業者の方々が授業を楽しみながら実践できるような情報・技術を共有させて頂き,大学の授業改善に貢献させて頂きたいと思います.また,大学の授業を対象とした実践研究を行い,少しでも授業改善に役立つような知見を蓄積していきたいと考えております.よろしくお願いします.

三井先生

三井 規裕 専任講師

2019年4月より、本学にお世話になる三井規裕と申します。
授業はスタディスキルの論文作成とプレゼンテーションを担当します。
授業を通じて学生の皆さんにお伝えしたいのは、自分で考え、自分と異なる意見に向き合い、対話することの重要性です。高校までは教えられる立場であった皆さんに、こんなことをいうと「??」といった表情をされることがあります。
他者の話を聴き、気になったことを質問し、一度受け入れる姿勢は意外に身についていないようです。授業は聞くもの、基本的なことを学ぶ場所だ、という経験が積み重なっていますから仕方ないかも知れません。
僕は、授業とは学生の皆さんと共に作り上げ行くものだと理解しています。学生であるような教員、教員であるような学生。そういう場を大切にしていきたいと考えています。学生の皆さん、僕の授業ではそれが普通だと思って出席してください。

火曜日2限はオフィスアワーを設定しています。講義のことでもそれ以外でも質問や聞きたいことがある人はぜひ来てください。

教育技術主事

武田 俊之

武田 俊之

教育工学、情報科学、学習科学などの視点から、大学の情報環境や情報メディア教育のサービスについての企画、システム構築、運営、改善に関わっています。

平田 薫

平田 薫

「心理学を専門にしてます。」というと「それでは人の考えている事とかが分かるんですね-。」とよく言われます。冗談の通じる相手でしたら「いえいえ,もしそうならカリスマ占い師としてもっと有名でお金持ちになっていますよ。」と答えています。

心理学とは,心の理(ことわり)を一生懸命分かろうとする学問です。心理学者とは,どうしたら心の働きをわかりやすく単純に説明できるのかと日夜考えたり,実験や調査をする人々の事です。

私は高等教育推進センター以前の総合教育研究室の時代から「調査」という手法を通して,関西学院大学の学生がどのように考え,生活をしているのか調べています。心理学者としては,青年期の4年間を大学という場で過ごす事がそれぞれの人にどのような影響を与えているのか知りたいと日々大量の調査データと格闘しています。