研究科委員長挨拶

[ 編集者:大学院 言語コミュニケーション文化研究科       2022年4月1日   更新  ]

研究科委員長挨拶

対話の必須要素を深く研究する

社会が平和のうちに発展するには、価値観の異なる人同士が理性に基づいて対話をすることが不可欠です。関西学院が育てようとする「世界市民」が持つべき資質には、対話ができること、そして人に対話を促すことができることが含まれていると思いますが、その対話には、異なる言語、異なる文化に対する理解が欠かせません。言語、コミュニケーション、文化の三つを名前に掲げる本研究科は、そのような対話を支える基本的要素を研究する場であると言えるのではないでしょうか。 本研究科では、外国語運用能力を磨くと共に、言語科学、言語文化学、言語教育学、日本語教育学の4領域における知見を深く学び、自らの研究を通してその分野に貢献することを目指します。言語を軸としたコミュニケーションや文化に関わる研究領域に対しては、科学的な視点から、文化学的な視点から、あるいは教育の理論と実践の観点からといった、様々な方向からのアプローチが可能です。研究分野、年齢、職歴等、バックグラウンドも様々な学生が集い、切磋琢磨しています。 私達と共に研究することを志す皆さんには、人間が人間らしい社会を築くことに欠かせない言語、コミュニケーション、文化を、ぜひ自分の視点から丁寧に見ていただきたいと願います。その先に、理を尽くして考え、対話することの大切さが見えてくるのではないでしょうか。そのような感覚を持ちつつ、言葉に関わるプロフェッショナルとして社会に貢献して行こうとする人に出会えることを、心より楽しみにしています。
 

                                                                              

言語コミュニケーション文化研究科委員長
田中裕幸

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