2025.08.25.
2025年度「ひらめき☆ときめきサイエンス~ようこそ大学の研究室へ~KAKENHI」~環境にやさしい二次電池をつくろう!~を実施しました。
8月23日(土)に「ひらめき☆ときめきサイエンス~ようこそ大学の研究室へ~KAKENHI」~環境にやさしい二次電池をつくろう!~(独立行政法人日本学術振興会事業)を開催しました。
中学生3年生・高校生向けのこの体験型プログラムは工学部 物質工学課程 吉川 浩史 教授のもとで行われ、参加者は「新しい二次電池材料の研究開発最前線」についての講義を受け、電池の歴史や、仕組みについて学びました。
その後、安全講習「化学試薬や実験器具の取り扱い」実験「有機系材料を用いたポストリチウム二次電池の作成」を行い、環境にやさしい次世代二次電池の開発最前線に触れることができました。
このプログラムは毎年好評で、今年は13名の中学生が参加。とても面白く、機会があればまた参加したいと科学に対して更なる興味を持ったようでした。



参加者の声
・今日はとても楽しいプログラムをありがとうございました。いつも知ることがないことを知れて嬉しかった。実験を手取り足取り教えてくださりとても良かったです。
・初めてのことをたくさん知れてよかったです。
・皆さんがとてもやさしく接してくれました。
・今回のプログラムをとても楽しむことができました。また機会があれば参加したいです。ありがとうございました。
・普段の学校では学べないようなことを知れてとても興味深い一日になりました。理科の実験をするときは、50分の授業で準備やレポートを書くためなかなか時間が取れないのですが今日の実験ではいつもよりも時間をかけてできたのでとても楽しかったです。
・学生の方が丁寧に教えてくれて、実験も楽しむことができた。
・亜鉛と水を使って電気をつくることを初めて知った。
・知っていることもあったし、知らないこともあったけど、とても楽しく講義を受けることができました。わかりやすく教えていただきありがとうございました。
・関西学院大学の研究は大変楽しく学ぶことができました。関学に入学して実際に自分も研究をしてみたいと、強い決意ができました。4年後待っていてください!先生、学生の皆さん本日はどうもありがとうございました。
・全個体電池や、電池の仕組み、歴史、様々なことが知れて面白かった。