８月2６日(土)に「ひらめき☆ときめきサイエンス～ようこそ大学の研究室へ～ＫＡＫＥＮＨＩ」（独立行政法人日本学術振興会事業）
高校生向けの体験型プログラム「環境にやさしい二次電池をつくろう」を工学部 物質工学課程　吉川　浩史　教授のもと実施しました。

参加者は「新しい二次電池材料の研究開発最前線」についての講義を受け、電池の歴史や、仕組みについて学びました。
その後、安全講習「化学試薬や実験器具の取り扱い」実験「有機系材料を用いたポストリチウム二次電池の作成」を行い
環境にやさしい次世代二次電池の開発最前線に触れることができました。
プログラムに参加した高校生からはとても面白く、機会があればまた参加したいと非常に好評で、科学に対して更なる興味を持ったようでした。

☆スマホのバッテリーなど身近にある二次電池の仕組みを学び、実際に作って実験でき、とても貴重な機会を過ごせたと感じました。
☆知らないことをたくさん知ることができ、楽しかったです。
☆初めてのことだったのでとても不安でしたが、思った以上に楽しく取り組むことができました。
☆実験では使ったことのない器具に触れることができてよかったです。
☆講義は難しかったが、実験を通して少し理解を深められました。