2022.09.12.
海外理工学プログラム「シリコンバレーINNOVATIONプログラム2022」を実施

大学や研究室を飛び出して得られる学び!

8月22日から29日まで、海外理工学プログラムの一つである、「Silicon Valley Innovation Program」が3年ぶりに実施されました。関西学院大学からは理学部、工学部、総合政策学部から6名、さらに同志社大学、大和大学、立教大学、亜細亜大学などからの学生も加え全体で20名の参加者となりました。

プログラムは、Google社員やエンゼル投資家による講演、シリコンバーのスタートアップ企業で注目されているデザイン思考に関する講演とワークショップに加え、スタンフォード大学、Google、 Apple、日系企業であるKioxia、スタートアップ育成関連施設であるPlug and Play、 Hacker Dojoなどの訪問や現地社員との懇談など、学びと交流がギュッと詰まった内容です。

さらに、グループに分かれて鉄道、バス、Uberなどを乗り継いでサンフランシスコ市内を調査するフィールドワークも実施されました。プログラムの合間にNASA Ames Research Centerを個人的に訪問する学生もいました。

最終日は、本研修を通して参加者それぞれが考えたビジネスプランやキャリアプランを発表する「ファイナルプレゼンテーション」でプログラムが締めくくられました。
帯同した北村教授からは、「わずか1週間のプログラムでしたが、大変密度の濃い内容で、学生ひとりひとりがproactiveに行動できるように変わっていったことを実感しています。」とのコメントをいただきました。