「南極望遠鏡の開発研究」に関する募金

[ 2019年12月11日 更新  ]

南極望遠鏡の開発研究について

「南極望遠鏡の開発研究」募金について

 130億年以上前の遠方の宇宙で暗黒銀河を探索・発見し、銀河の誕生を解明する研究を計画しています。宇宙膨張で遠ざかる銀河から放射されるテラヘルツ波は地上で唯一、南極内陸部で観測可能です。この研究は国際南極天文学研究の先駆けとなり、国際的発展に大いに寄与することが期待されます。

 南極内陸部の高原地帯から宇宙初期における銀河の誕生を解明するテラヘルツ望遠鏡を用いて、130億年以上さかのぼった非常に遠方の宇宙を観測することにより、世界に先駆けて可視光では見えない多数の銀河(暗黒銀河)を探索・発見し、銀河の形成・進化の過程を明らかにする研究(図1)が計画されています。銀河は一般に可視光よりも赤外線で最も明るく輝いていますが、非常に遠方にあって宇宙膨張に乗って我々から遠ざかっている銀河から放射された赤外線は赤方偏移して、地上ではテラヘルツ波という高い周波数の電波として観測されます。しかし、このような高い周波数の電波は大気中の水蒸気に吸収されて通常は地上に届きません。
 このテラヘルツ波が地上で唯一観測可能なのが南極内陸部の高原地帯です。南極内陸部(図2)は標高が高く(3000m~4000m)、気温が非常に低いため(-20℃~-80℃)、大気中の水蒸気が極めて少なく、テラヘルツ波の観測が可能です。ここから大きな望遠鏡(図3)により遠方宇宙を観測することは、日本の天文学分野および日本学術会議からも強い支持・期待が寄せられています。また、「南極」からの「宇宙の観測」を行う当該研究は一般の方、高校生、マスメデイア等からも大きな関心と強い支持を得ています。

 そこで、関西学院では南極望遠鏡の開発研究のための募金事業により、日本の天文学を牽引し、本学の研究の飛躍的発展を目指します。日本の南極ドームふじ基地(図2)から天文観測が可能となった折りには、現在、国際的に検討されています国際南極天文学研究の先駆けとなる可能性があり、国際的発展に大いに寄与することが期待されます。また、研究のみならず教育にも多大な貢献が期待されます。
ぜひ多くの皆様のご理解とご支援をいただき、ご寄付を賜りますようお願い申し上げます。

(別紙)図1・図2・図3 PDFリンク

【募金の概要】

募金目的: 南極望遠鏡の開発研究

募金の使途: 南極テラヘルツ望遠鏡、とくに高精度アンテナの開発研究に係る経費

研究担当者: 関西学院大学理工学部物理学科 教授 中井 直正、教授 瀬田 益道

募金対象: 本研究にご賛同いただける個人および法人

募金目標額: 20億円
※目標額に達しない場合も、いただいた寄付金は本研究のために有効に活用させていただきます。
※ご入金いただいた寄付金は返金できませんのであらかじめご了承ください。

寄付金額: 3,000円以上でお願いいたします。

募金期間: 2020年1月~2024年12月(予定)

寄付者特典: 研究進捗および成果のご報告、関西学院カレンダーの贈呈

募金方法: 専用振込用紙、関西学院募金サイト(本ページより)

税制の優遇措置: 個人または法人にかかわらず減免税措置を受けることができます。

中井研究室ホームページ 関連ページへのリンク

瀬田研究室ホームページ 関連ページへのリンク

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【お問い合わせ】

 〒662-8501
 兵庫県西宮市上ケ原一番町1-155
 学校法人関西学院法人部校友課
 TEL. 0798-54-6010  FAX.0798-51-0929
 E-mail: kouyu@kwansei.ac.jp