このたび、2023年度から2024年度にかけて進められた研究プロジェクト「戦争の記憶と想起－平和への警告とその継承」の成果が書籍としてまとめられ、キリスト新聞社より刊行されました。

本書は、戦争体験の記憶がどのように語り継がれ、社会においてどのように想起されるのかを多角的に検証した研究成果をまとめたものです。戦争の記憶が風化しつつある現代において、平和の尊さを再認識し、次世代へと継承するための警鐘としての役割を果たすことを目的としています。

研究者・教育者・平和活動に関心のある方々にとって、貴重な資料となる一冊です。ぜひご一読ください。