RCC講演会「キリスト教学校が若者に何を伝えていけるのか-『木の上』にまで届く声~ザアカイ物語を通して」

日時:
2019年06月21日(金) 15時10分 ~ 2019年06月21日(金) 16時40分
場所:
関西学院大学西宮上ケ原キャンパス 関西学院会館光の間

2019年6月21日(金)RCC講演会「キリスト教学校が若者に何を伝えていけるのか-『木

RCC主催講演会

■テーマ:「キリスト教学校が若者に何を伝えていけるのか-『木の上』にまで届く声~ザアカイ物語を通して」
■講 師: 塩谷 直也 氏(青山学院大学法学部教授、大学宗教部長)

●「あいするっていうことはだれかがかなしそうにしているとき、なぐさめてあげること…いっしょにあそぼうってさそうこと」(インゲル・ヨハンネ・アルネセン&アウド・ランボー)ザアカイはイエスを「見てやろう」とイチジク桑の木に登ります。しかしその姿をイエスが先に発見し「あそぼうってさそ」うのです。見ようとするものがすでに「見られている」。この他者感覚以上に、人を成長させるものはありません。

【講師プロフィール】
塩谷 直也(しおたに なおや)
1963年宮崎市生まれ。国際基督教大学教養学部卒業、東京神学大学修士課程修了(組織神学)。1992年より日本キリスト教団牧師として愛知県の知立伝道所、中京教会、東京の梅ヶ丘教会で働き、2008年より青山学院大学に移り、現在大学宗教部長。法学部教授

*無料・一般参加可・申込不要

◆お問い合わせ:関西学院大学キリスト教と文化研究センター(0798-54-6019)

20190621講演会ポスター(塩谷直也氏)[ 260.51KB ]PDFリンク