RCC「戦争の記憶と想起―平和への警告とその継承」公開研究会

■テーマ：関西学院高等部における「探究型授業×平和学習」の取り組み
　　　　　　関西学院上ケ原キャンパスの戦跡を紹介するARウォーキングマップ「KG PEACE MAP」の制作
　　　　　　
■講　師：西室　雅央　氏（関西学院高等部教諭）
■日　時：2023年7月21日（金）15:20-16:50
■対　象：関西学院教職員・学生

関西学院高等部の必修選択授業「ピーススタディ」という探究型授業において、高等部生11名が2020年から2年間をかけてKG PEACE MAPを制作しました。
生徒達のねらいは、そのマップの利用者に上ケ原キャンパスの13か所の戦跡を楽しく散歩してもらいながら、平和について少しでも考えてもらうきっかけを
提供することにありました。自分たちが通う関西学院を通して戦争や平和について考察した生徒たちの取り組みを授業担当者として紹介できればと思います。

◆講師紹介
にしむろ　まさてる
英国リーズ大学大学院教育学研究科MA TESOL専攻修了。関西学院高等部英語科教員、国際交流部主任、英語科主任、探究型カリキュラム・授業担当。
共著『Crossroads English Communication Ⅰ・Ⅱ』（大修館、文部科学省検定教科書）。

※参加ご希望の方はこちら（↓）から、参加登録をお願いいたします。
　当日、スマートフォン専用アプリを用いて、キャンパス内に残る戦争遺跡を巡ります。
　お申し込み後、詳細をお知らせいたします。
　当日参加も可能です。また、スマートフォンをお持ちでなくてもご参加できます。

「戦争の記憶と想起―平和への警告とその継承」公開研究会
　　　　　参加登録ページへのリンク
 

受講登録ができない場合は、Eメールで①お名前②フリガナ③メールアドレス④所属（学生は学部）を
rcc@kwansei.ac.jpへご連絡ください。後日詳細をお知らせいたします。

◆お問い合わせ：関西学院大学キリスト教と文化研究センター（0798-54-6019）

20230721「戦争の記憶と想起―平和への警告とその継承」公開研究会（西室雅央氏）