「社会」の発見とキリスト教ー関西学院と神戸・阪神間地域におけるー

日時:
2021年06月08日(火) 00時00分

2021年7月9日(金)「社会」の発見とキリスト教―関西学院と神戸・阪神間地域におけるー

RCC「キリスト教主義教育プロジェクト」公開研究会

■テーマ:「社会」の発見とキリスト教
        -関西学院と神戸・阪神間地域における-
■発題者:荻野 昌弘 氏(関西学院大学社会学部教授)
■日 時:2021年7月9日(金)17:10-18:40

「社会学」を冠する学科が日本ではじめて創設されたのは、1915年、関西学院においてである。なぜ、キリスト教主義に基づく関西学院で、社会学科が生まれたのか。さらには、神戸や西宮でなぜ、教会が多く見られるのか。本報告では、こうした問いに答えていくため、他者への眼差しを前提とする「社会」への認識の誕生と、キリスト教、神戸・阪神間地域の関わりについて考察する。 

◆講師紹介
おぎの まさひろ
パリ第七大学社会科学研究科博士課程修了。博士(社会学)。1990年に関西学院大社会学部に専任講師として着任し、2000年より現職。主著に『資本主義と他者』(関西学院大学出版会、1998年)、『零度の社会』(世界思想社、2005年)、『開発空間と暴力』(新曜社、2012年)、Sociology of World Heritage(Routeledge、近刊)など


■新型コロナウィルス感染防止のため、Zoomでの開催となります。
※参加には事前登録が必要です。
 参加ご希望の方はこちら(↓)から、7月1日(木)までに参加登録をお願いいたします。

「キリスト教主義教育プロジェクト」公開研究会
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rcc@kwansei.ac.jpへご連絡ください。後日、ZoomのURL等をお知らせいたします。

◆お問い合わせ:関西学院大学キリスト教と文化研究センター(0798-54-6019)

20210709「キリスト教主義教育プロジェクト」公開研究会(荻野昌弘氏)