地域での実習・演習科目

[ 編集者:ハンズオン・ラーニングセンター       2017年8月3日   更新  ]
朝来市竹田地区でのフィールドワークの様子

朝来市竹田地区でのフィールドワークの様子

社会探究実践演習Ⅰ・Ⅱ(朝来・竹田城下町活性化プロジェクト)

 「日本のマチュピチュ」とも言われる「竹田城跡」で有名になった朝来市竹田地区をフィールドに地域産業の振興と観光まちづくりの在り方について現地商工会、観光協会や地元NPO法人等と連携した調査を行い、活性化策を提案するプロジェクト学習科目です。
 2017年春学期はインスタグラムによるインバウンド需要発掘、動画コンテンツ・ポスターによる竹田の魅力発信、バス車内・ラッピング広告による城下町への誘導作戦といった3つ提案をまとめあげました。この提案は現地商工会等を通じて今後具体化される可能性を大いに秘めています。

 なお、授業は平日の通常授業(2コマ連続)と週末に数回行う現地調査(4回程度)をミックスさせて実施してます。

社会探究実践演習Ⅰ・Ⅱ(篠山・今田コミュニティ・ガバナンスFW)

 「立杭焼き」「登り窯」で有名な篠山市今田(こんだ)地区をフィールドに、地域産業の活性化や地域コミュニティの維持・発展について、まちづくり協議会等と連携して、課題や今後の展望について検討するプロジェクト学習科目です。

 授業は、平日の通常授業と週末に数回行う現地調査をミックスさせて実施します。

社会探究実習Ⅰ・Ⅱ(瀬戸内海・豊島環境FW)

 現代社会を具体的なフィールド(現場)で考え、その中で自らが問題(課題)を設定し探究することを目的に、ポスト産廃問題を抱える瀬戸内海の「自然豊かな島」豊島(香川県)をフィールドに「環境」や「コミュニティ」などをキーワードとして、豊島の「暮らしと歴史」を探究します。

 現地実習では、産廃現場視察や地区役員からのレクチャー、住民への聞き取り調査を踏まえ、住民との意見交換会などを行います。

 2016年度から年2回この科目は開講されており、2016夏「運動の遺産」、2016冬「島に暮らしつづける」、2017夏「地域の力」を大テーマに、約1週間現地でフィールドワークを行っています。

社会探究実習Ⅰ・Ⅱ(広島・江田島平和FW)

 広島の平和記念公園、江田島(えたじま)、呉の3つの拠点でのフィールドワークや住民への聞き取り調査などを通じて、原爆投下が行われた「1945年」当時の状況を遠近法によって探究する平和学習プログラムです。

 呉では、呉三津田高校の生徒との合同セッションや呉市内のフィールドワーク、江田島では、遺族会や老人会のご協力を得て貴重な戦争体験の聞き取り調査も予定しています。

ハンズオン・インターンシップ実習

夏休みや春休みの約1ケ月(4週間以上6週間程度)、受入先の企業や団体で実際に働きながら、企業や団体(地域)が抱える各種課題の解決に取り組む課題解決型・企画提案型の実践的なインターンシッププログラムです。2017年度夏は21名(能登10名、尼崎11名)の学生がハードなインターンに挑みました。

以下は、2017年夏に学生が派遣された/派遣を予定している地域の受入先企業や団体等でのプロジェクトの一例です。

石川・能登
老舗お茶屋のWebショップ商品コンテンツの充実に向けたWebマーケ・プロモーション、老舗温泉旅館でのインバウンド需要受入体制整備プロジェクト、農家民宿のある集落での民泊受入体制調査や親子向けモニターツアー企画プロジェクト、能登の魚醤“いしり”を伝える食事処の黒字化プロジェクト、地域密着型コワーキングスペースの活性化プロジェクトなど

大阪・尼崎
清掃業を営む企業で子供向け「お掃除塾」の新規企画・運営プロジェクト、尼崎企業の『ワザ』に着目した『ワザカタログ』サイトの企画・企業調査、老舗和菓子屋のリブランドプロジェクト、カートリッジフィルターメーカーの商品や社員の魅力発信プロジェクト、「美と健康に貢献」が理念の未来型銭湯での新たな価値・顧客創出プロジェクト、地域情報サイトを運営するコンサル会社での地域資源発掘・発信プロジェクトなど

岡山・笠岡
空き家を活用した新規事業立ち上げ、まちづくり協議会で地域資源発掘など