ハンズオン・ラーニングセンター(HoLC)について
このページのインデックス
センター所属教員紹介
地域や企業等との連携による多様なテーマのプログラムを企画・提供しているセンター所属の2人の先生を紹介します。
木本 浩一(きもと こういち)教授

専門領域・キーワード
社会認識、地理学、森林ガバナンス、植民地期インド
担当科目
社会探究入門、社会探究演習(丹波篠山・今田/神戸)、社会探究実習(瀬戸内海・豊島環境FW/広島・江田島平和FW/石見銀山・大森伝統FW)、ハンズオン・キャンプ、ハンズオン・アドバンスト
メッセージ
どのようにしたら「社会をなして生きつつある人間」の一人として生きることができるのか、と考えてきました。社会の中で生きていることを知っていても、「社会をなして生きつつある」という手応えをもちながら生きている人は少ないように思います。
手応えよりも割り切りが大切な場面が出てくるかも知れません。しかし、割り切りに慣れてしまうと手応えを身につけることが難しくなります。ハンズオンとは手応えを身につけるための「構え」です。ハンズオンは私たちを手応えの経験へと誘ってくれます。
与えられた社会の中に生まれ、新しい社会を創りつつ成長する。そのような生き方をするための「構え」を自らの力で身につけてほしいと願っています。
向井 光太郎(むかい こうたろう)准教授

専門領域・キーワード
マーケティング、サービス・マネジメント、営業活動、価値創造、キャリア
担当科目
平和学特別演習「ヒロシマ」、原発問題特別演習「福島」、ハンズオン・プラクティス、ハンズオン・キャンプ、ハンズオン・アドバンスト、PBL特別演習007【阪急阪神HD(株)と挑む社会課題】、PBL特別演習012【Green innovation】、PBL特別演習013【企業と挑む「環境」における課題】、PBL特別演習014【企業と挑む「情報化社会」における課題】
メッセージ
私の願いは、“知的探検者に!”です。
みなさん一人ひとりは多くの社会に属しているはずです。それぞれの社会は豊かな営みでしょうか。希望あるものもあれば、不安に満ちた社会もあるでしょう。 それらの社会を良きものにするためには、広く深い教養に育まれた自らの土台を作り続けて、その力を結集することだと思います。
ハンズオン・ラーニングの世界に身を置けば、今まで以上にとことん考え抜いて、合流した仲間の思考や知識にも触れ、さらに学びの幅を拡げていくことでしょう。 様々な科目で学外のヒトやモノやコトに触れる機会がありますが、本当に学ぶべき本質を見出し、さらに学び続ける” Explorer ” を私はサポートしていきます。これから始まる様々な出会いを、楽しみにしてください。