2025.05.01.
5/19 平将明デジタル大臣とのタウンミーティング

平将明デジタル大臣と「デジタル化の現状と今後の方向性」について議論しよう

日本の社会が急速にデジタル化されています。市民生活ではマイナンバーカードが一般化し、確定申告やパスポート申請などでもデジタル化が進んでいる。そうしたデジタル化の動きは、ビジネスの世界ともなると、浸透度合いはもっと急激です。オンライン会議は当たり前。契約書の精査もAIが行い、ちょっとした通訳やマーケティングなどは、すべて自動翻訳機能や自動演算機能が、人間に代替してやってくれる。人口減少社会を迎えるこれからの日本にとって、デジタル化は不可避の方向であることはまちがいなさそうです。

世の中、デジタル技術が進み、効率化が進めば進むほど、それらを使いこなす精緻な知識と能力が必要になり、そうした技術分野の能力格差が所得格差をも生み出して行きます。

今回の丸の内キャンパス・タウンミーティングは、こうしたデジタル化の現状と方向性について、平デジタル担当大臣と直接質疑させていただく、そんな機会を創出してみようとの思いで企画、平大臣のご厚意もあり実現しました。                                                                                  企画監修/司会:鷲尾 友春

 尚、 国会日程が確定しておらず、場合によっては、開催日が後日変更になることがあります。その際は、速やかにHPにてお知らせします。

開催概要

開催日時:2025年5月19日(月)   18:30~20:30

講 師: 平 将明 デジタル大臣 

会 場: 対面(関西学院東京丸の内キャンパス)/ オンライン(Zoom)

定 員: 対面40名・オンライン100名 (先着順)

参加費: 無料 ※要申込 下記リンクから申し込みください。

申 込:  こちら     ※申込〆切:5月18日(日)
※対面は満席のため締め切りました。

講師: メインスピーカー・モデレーター

 

メインスピーカー 平 将明(たいら・まさあき) デジタル大臣

衆議院議員(7期)、現在、デジタル大臣、デジタル行財政改革担当大臣、行政改革担当大臣、国家公務員制度担当大臣、内閣府特命担当大臣(規制改革)、サイバー安全保障担当大臣。早稲田実業中高・早稲田大学法学部卒業。大田青果市場仲卸三代目、東京青年会議所理事長、慶応義塾大学大学院講師、経済産業大臣政務官、内閣府副大臣(防災、IT政策、宇宙政策、科学技術イノベーション政策、クールジャパン戦略、地方創生、国家戦略特区等担当)などを歴任。                

モデレーター 鷲尾 友春 関西学院大学フェロー

関西学院大学商学部卒。1970年ジェトロ入会。ニューヨークとシカゴに駐在し、北米担当事業主幹や映像チーム総合プロデューサーなどを歴任。シカゴセンター所長、海外調査部長、理事(アジア、オセアニア担当)、特別顧問(調査部付)を経て、2010年関西学院大学国際学部教授。2016年退官。

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■上記イベントについての問い合わせ先■

  • 関西学院東京丸の内キャンパス
  • open-seminar-tk@kwansei.ac.jp