2019.01.28.
1月26日(土)に「高校生公開討論会」を開催しました。

1月26日(土)に「高校生公開討論会」を開催しました。

グローバル人材

関西学院大学は1月26日、西宮上ケ原キャンパス中央講堂で、高校生公開討論会『グローバル化する世界で生きていく君に問う-わたしたちは何を学ばなければいけないのか-』を開催し、スーパーグローバルハイスクール(SGH)指定校、SGHアソシエイトの高校生が討論しました。文部科学省後援、共催は、EUインスティテュート関西(神戸大学・関西学院大学・大阪大学)、大阪府立北野高等学校、兵庫県立長田高等学校、関西学院高等部、関西学院千里国際高等部。

葉田さん

午前中は葉田甲太氏(医師・NPOあおぞら代表)の基調講演『僕の人生と、世界の新生児死亡について』がありました。SDGsにもつながる新生児医療の世界最前線についてお話いただき、私たちに重要なテーマを投げかけていただきました。

午後の部

午後の高校生公開討論会は、司会進行に關谷武司・関西学院大学国際学部教授、パネラーに兵庫県立長田高校(SGHアソシエイト)、大阪府立北野高校(SGH)、関西学院高等部(SGH)、関西学院千里国際高等部(SGH)の生徒が登壇しました。グローバル化する世界で生きていくにあたり、私たちは何を学ばなければいけないのかを事前課題として、過去のグローバル人材の功罪(2つの事例)を踏まえて発表する流れで進められました。

壇上の各パネラー校の発表に続く自由討論では、挙げられたテーマに対し、約200人の来場者を巻き込んで、文字通り激論を戦わせる時間となりました。今年度から、挙手に加えてスマートフォンからも意見や質問をスクリーンに投影して行う仕組み(※Connentシステム)を導入し、会場全体が熱気に包まれることとなりました。
※Connent:本学理工学部情報科学科巳波研究室製作のコメント投稿システム(問合せ先:巳波研究室miwa@kwansei.ac.jp)

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