2015.08.24.
バングラデシュ人民共和国行政官と高校生との交流会を開催しました

写真1

 8月15日(土)、行政研修のため来日されていたバングラデシュ人民共和国行政官と日本の高校生との交流会を開催しました。
 交流会には先日のマラウィ共和国行政官との高校生との交流会にも参加された兵庫県立兵庫高校、神戸市立葺合高校の生徒のみなさんを始め、大阪府立豊中高校や、東京学芸大学付属国際中等教育学校の生徒のみなさんなども参加してくれました。

写真2

最初に主催者を代表して関西学院大学ビジネススクール教授の石原先生より挨拶があり、その後、コンサルティング会社の今井さんより「日本人が見たバングラデシュ」と題して、多彩な写真とともに現在のバングラデシュの現状を紹介していただきました。
 そして、バングラデシュ行政官と高校生との交流会です。
 バングラデシュの方々の公用語はベンガル語です。ですので英語もかなり「癖のある英語」です。高校生のみなさんも聞き取ることにやや苦戦していたようです。また、初めは緊張した表情だったみなさんでしたが、すぐに打ち解け、おしゃべりに花を咲かせていました。

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 参加した高校生からは、「SGHで地域開発について研究をしているので、それに関連付けて学べた」や、「日本のバングラデシュへの貢献の内容を知り、「支援」の在り方を考えることができた」、「同世代の高校生の英語力の高さに刺激を受けた」などの感想を聞くことができました。
 短い時間でしたが、濃密な時を過ごすことができ、参加した高校生のみなさんにとって大変貴重な体験となったと思います。

 関西学院大学では今後もこのような機会を多く設けていきたいと考えています。
 高校生のみなさんの積極的なご参加をお待ちしています。