2021.11.15.
<ジャン・モネ・モジュール >(参加者募集)日本とドイツの地方の活性化ワークショップを12月3日に開催します※終了しました

地方活性化事業に携わる方々向けのワークショップをハイブリッド(対面とオンラインの両方)で以下のとおり開催します。
*要事前申込。申込時に対面かオンライン参加のいずれかを選択してください。

題目:日本とドイツの地方の活性化 - イノベーションとアントレプレナーシップで地方に魅力と活力のある強さを
日時:2021年12月3日(金)午後1時20分-午後4時30分(受付:会場、オンライン共に 午後1時~)
場所:関西学院大学図書館ホール、または、オンライン(ZOOM)
言語:英語、日本語、ドイツ語(ドイツ語から英語への通訳あり)
定員:対面25名、オンライン90名
申込(必須): こちらのリンク から11月30 日(火)午後1時までにお申込みください。
*12月1日(水)に会場へのご案内とZoom情報をメールでお送りします。

注意事項
● 対面でご参加の場合はマスクの着用をお願いいたします。
● 37.5度以上の発熱があるなど、新型コロナウィルス感染症の症状が疑われる場合は対面での参加はご遠慮ください。
● 本イベントの録画、録音はご遠慮願います。
 

プログラム
開会の挨拶 アンナ・シュラーデ氏 関西学院大学産業研究所准教授

日本
第1部    持続可能な社会で地方を強くする
●  「有機農業による休耕地の再生によるSDGsに沿った里山活動のコミュニティ形成」(英語) 
  バハラム・イナンル氏  ピースアンドネイチャー 創立者
●   「持続可能な建築による農村地域の魅力の向上:大沢(神戸)のケーススタディ」(英語)
  ヴィヴィアナ・ヂブラシ氏 建築家、ピースアンドネイチャーメンバー
●   「国内移住者による地域活性化:藤野(神奈川)の持続可能な農業とエコツーリズム」(英語)
  カオリ・ナギー氏 傘松ファーム・横村エコロッジ オーナー、ファブリック(マレンロウ・グループ関連会社)ビジネスディレクター

第2部    最先端のリウマチ治療を地方へ展開する方法
●  「地方の医療革新。長野に専門医による最先端のリウマチ医療を提供する」(日本語)
  吉田 智彦氏 医療法人社団東信会 理事長、Newsweek Challenging Innovator 2021

ドイツ (EU)
第3部 文化・観光による地方の活性化
●  「欧州文化首都プログラムによる衰退した地域の活性化」(英語)
  ホルガー・ブングシェ氏 関西学院大学 国際学部教授

第4部    ドイツにおける優れたケーススタディ:繁栄する村の秘密
●  「ドイツの地方開発:ドイツの田舎がますます魅力的になっている理由」(英語) 
  アンナ・シュラーデ氏 関西学院大学 産業研究所准教授
●  「求められるものはすべて提供する:南ドイツの田舎町で新しい住民や企業を誘致する方法 - ミュンジング(ドイツ)の例」(ドイツ語)
  サラ・ローロフ氏 ミュンジング市経済振興局
●  「ヴュルテンベルク・アルゴイ(ドイツ)の農村を未来につなげるために:市民、NGO、自治体、機関団体、EUが一体となり魅力的で困難に負けない村にするには?」(英語)
  クレメンツ・シュタッドラー氏 ヴュルテンベルク・アルゴイ地域開発局ディレクター

進行・コーディネート:アンナ・シュラーデ氏 関西学院大学 産業研究所准教授

主催・お問い合わせ:関西学院大学産業研究所
Tel. 0798-54-6127 E-mail: officesanken@kwansei.ac.jp

ポスター 日本とドイツの地方の活性化ワークショップ