K.G.

About KG キリスト教主義教育

神の導きのもと、世界市民として歩む

関西学院は、135年を超える歴史の中で、キリスト教主義学校として、変わることのない神の守りと導きのもと、歩み続けてきました。創立時に定められた関西学院憲法には「キリスト教に基づく青年教育」の理念が明記されており、高邁な全人教育(intellectual and religious culture)を理想に掲げて、毎年多くの新入生を迎え、卒業生を送り出しています。
関西学院のスクール・モットー“Mastery for Service”は、ベーツ第4代院長の言葉であり、自己修養(練達)と奉仕を融合させた「世界市民」としての生き方を示しています。この考えはキリスト主義教育の理念を具体的に表しており、学びと人格形成を通じて身に付けた力を、自身のためだけでなく、他者のため、世界のために活かすことを勧めているのです。
大学の各学部ではチャペル・アワーが設けられ、学院のすべての公的行事は祈りをもって始められます。これは、人の思いを超えて働かれる神に導かれつつ、自ら進んでいこうとする決意の表れです。

キリスト教を肌で感じ、学ぶキャンパス

大学では、日常の中でキリスト教の教えに触れる機会を設けています。
聖書のことばに耳を傾け、賛美歌を歌い、クリスマスには祈りを込めて光を灯す。
このような五感での経験を通じて、学生たちは人生で大切なものを見出していきます。