K.G.

About KG 学生チャペルオルガニスト

音楽でチャペルアワーを支える

関西学院大学では、建学の精神に基づくキリスト教主義教育の一環として、学生がチャペルアワーでの奏楽を担っています。
荘厳なパイプオルガンの音色で礼拝を支えるこの役割は、音楽を通して心を整え、祈りの空間を創り出す大切な奉仕です。

パイプオルガンに触れる

各キャンパスに設置された本物のパイプオルガンに触れながら、音楽の奥深さを体感できます。
荘厳な響きの中で、自分の音がチャペルに広がる瞬間は、他では味わえない特別な体験です。

プロのオルガニストによる個人レッスン

指導を担当するのは、教会でオルガニストとして活躍し、演奏会でも第一線で活動するプロの講師陣。
月2回の個人レッスンでは、技術だけでなく、礼拝奏楽に必要な感性や表現力も丁寧に指導いただけます。

関西学院の根幹を支える体験

チャペルアワーは、関西学院の建学の精神を体現する時間。
その中心を担うオルガニストとして、祈りの場を支える責任感とともに、人としての成長を実感できます。

オーディション・募集について

応募資格
  1. 本大学1年生または2年生。
  2. 4年生まで継続し、その間レッスン(有料:月2回)を受けること。
    (留学等での長期不在時は応相談)
  3. 学部チャペルアワー等で奏楽を担当すること(原則、2年目から)。
  4. 研修会、発表会等のオルガニスト行事に参加すること。
オーディション・募集について

募集要項を参照

お問い合わせ先

宗教センター(西宮上ケ原キャンパス 吉岡記念館事務室内)
チャペルオルガニスト募集担当
電話:0798-54-6018 メール:organist@kwansei.ac.jp

各キャンパスのパイプオルガン

西宮上ケ原キャンパス ランバス記念礼拝堂

設置:1982年5月
製作:オーバーリンガー社(ドイツ)

西宮上ケ原キャンパス 中央講堂

設置:2015年9月
製作:リーガー社(オーストリア)

神戸三田キャンパス ランバス記念礼拝堂

設置:2006年千刈セミナーハウスから移管(1978年製)
製作:カサバンフレール社(オーストリア)

西宮聖和キャンパス メアリー・イザベラ・ランバスチャペル

設置:2010年2月
製作:ボッシュ社(オーストリア)