関学125周年

記念事業

表彰制度「関西学院賞」創設

関西学院賞

「“Mastery for Service”を体現する世界市民」として社会に顕著な貢献をした方々の功績を讃える賞として創設されました。

第1回 関西学院賞 日野原重明氏

日時:2014年12月12日

記念すべき第1回目の受賞者として中学部卒の日野原重明氏(聖路加国際病院名誉院長)が選ばれ、授賞式が執り行われました。「関西学院と私」と題した受賞記念講演では、日野原氏から在学生に向けて「関西学院のスクールモットー“Mastery for Service”に導かれて関西学院の学生・生徒として今ここにいるのです。関西学院の校章である三日月のように、満月になることをめざして前進してください」と力強いメッセージが送られました。会場には中学部の生徒をはじめ、在学生や卒業生、一般の方など約550人が集まり、日野原氏の受賞をお祝いしました。

略歴
◆ 関西学院中学部卒(1929年)
◆ 一般財団法人聖路加国際メディカルセンター
 理事長
◆ 聖路加国際病院名誉院長
◆ 聖路加国際大学名誉理事長
◆ 日本音楽療法学会理事長
◆ 関西学院初等部教育特別顧問

第2回 関西学院賞 ゴードン門田氏

日時:2015年11月21日

Homecoming Day 2015にて、第2回関西学院賞の授賞式が執り行われ、日本とカナダの交流、カナダにおける日系カナダ人の名誉回復、関西学院のカナダにおける国際プログラムの推進に多大な貢献を果たされた、ゴードン門田氏が受賞されました。当日は、約1000人の卒業生が集まり、ゴードン氏の受賞をお祝いしました。ゴードン氏は、「関西学院賞の受賞で、これからさらに、賞に相応しい世界市民になるミッションを与えていただいた」と受賞スピーチで語られました。
また、ゴードン氏は、初等部、中学部、高等部の礼拝でも生徒・児童に向けて、ご自身の経験をもとに力強いメッセージを送られました。

略歴
◆ 関西学院中学部卒(1949年)
◆ 関西学院高等部卒(1952年)
◆全カナダ日系人協会(NAJC)初代会長
 (1980年‐1984年)
◆ 関西学院同窓会バンクーバー支部 支部長
 (1996年‐2013年)
◆ 関西学院大学「日加大学協働・
 世界市民リーダーズ育成プログラム  
 “Cross-Cultural College”」
 アドバイザリーボード委員

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