創立125周年記念式典

会場：西宮上ケ原キャンパス 中央講堂（125周年記念講堂）

関西学院につながる皆さまがともに創立125周年を迎え、集う

式典は関西学院ハンドベルクワイアと応援団総部吹奏楽部、関西学院グリークラブの演奏とともに開幕しました。宮原明理事長の開会の辞、森下洋一記念事業委員会会長の式辞に続き、井戸敏三兵庫県知事、清家篤日本私立大学連盟会長、大橋太朗同窓会長らが来賓祝辞を述べました。その後、三倉茉奈氏（2008年社会学部卒）によるお祝いメッセージ、記念映像“KWANSEI GAKUIN, Be a World Citizen”の上映、文化総部能楽部による慶祝曲「ランバス 関西学院誕生」が披露されました。続けて行われた「未来に向けたメッセージ～世界市民をめざして～」と題したトークセッションでは、日本テレビ「NEWSZERO」キャスターの村尾信尚（経営戦略研究科教授）がコーディネーターを務め、学院の学生、生徒、児童が登壇。遠山祐さん（高等部3年）は「私たちが一人で生きていけないように、これからの世界は、一国だけでなく様々な国との共生が必要になってきます。私たちは世界市民として日本をリードし、世界をより良くしていける存在になれるように、これからも努力し続けていきます」と宣言しました。トークセッション終了後にはグリークラブと吹奏楽部がそれぞれ合唱、演奏を披露。ルース・M・グルーベル院長による感謝の辞の後、出席者約750人全員で校歌「空の翼」が斉唱され、会場が1つとなりました。
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