2026.05.01
ヤマハ株式会社と長田研究室の共同研究が第21回日本感性工学会春季大会で「優秀発表賞」を受賞
ヤマハ株式会社と長田研究室の共同研究が3月16日から18日にかけて宇都宮大学陽東キャンパスで開催された第21回日本感性工学会春季大会において共同研究成果について発表し「優秀発表賞」を受賞しました。
受賞した概要は以下の通りです。
【タイトル】
周波数特性の嗜好に関する多層心理モデル構築
【共同研究者】
下薗大樹(ヤマハ(株)), 塩澤安生 (ヤマハ(株)), 矢野悠真 (関西学院大学M1), 中貴一 (長崎県立大学講師), 山﨑陽一 (愛知県立大学准教授), 長田典子(関西学院大学教授)
【概要】
本研究では、音楽再生における周波数特性(物理特性;音の物理的な違い)と個人の好み(感性的価値;感じ方の違い)との関係を、音の刺激から印象、感情、価値へとつながる多層的な認知プロセスとして階層モデル化しました。分析の結果、ユーザの好みは「感情タイプ」「環境タイプ」「音タイプ」の3つに大別されることがわかりました。本成果は、一人ひとりの感じ方や利用シーンにあわせた、パーソナライズ音楽体験の実現に役立つと期待されます。
【ヤマハ株式会社との共同研究】
共同研究は 2021 年度に開始され、今年で 6 年目を迎えます。主担当の 下薗大樹さんは長田研究室の出身でもあり、これまで国際会議での発表や研究成果を活用したアプリ開発など、多方面で成果を上げています。
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