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2026.09.03

藤井恭子・教育学部教授が 2026 Annual Conference of the Korean Psychological Association で The Meaning of Having Children in the Future among University Students をテーマに発表を行いました

藤井恭子・教育学部教授が、2026年8月20日から8月22日にかけ、韓国・ソウルで開催された2026 Annual Conference of the Korean Psychological Associationにおいて、The Meaning of Having Children in the Future among University Studentsをテーマに共同研究での発表を行いました。2026 Annual Conference of the Korean Psychological Associationは、今大会が第80回を記念する大会であり、また、日本心理学会との連携協定のもとで開催されました。日本、香港、欧州等から研究者が参加し、教育・発達・社会・臨床など心理学の幅広い領域について国際的な研究交流が行われました。特に国際プレナリー・シンポジウムでは、「個人と共同体の共栄」をテーマに、文化心理学、道徳性、well-being等に関する先端的な研究が紹介されました。なかでも、文化や社会的文脈に埋め込まれたwell-beingや、個人と共同体の関係を捉える視点は、今後の研究課題を検討するうえで有益な知見と視点を得る機会となりました。

Researcher's Information 研究者情報

教育学部 教授
藤井 恭子さん

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研究者のコメント

「将来、子どもを持つこと」は、今の若者にとってどのような意味をもつのでしょうか。今回の研究では、大学生が子どもを持つことに、幸福や自己成長、人とのつながりといった肯定的な意味を見いだす一方で、経済的負担や自由・自己実現への制約といった懸念も抱いていることが示されました。少子化を若者の意識だけに還元して捉えるのではなく、その選択の背景にある多様な価値観や葛藤に目を向けることが重要だと考えています。