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2026.02.02

アンドリュー・ナウラン・言語教育研究センター言語特別准教授の研究成果が2026年1月30日、『Japan Forum(Taylor & Francis)』に掲載されました

アンドリュー・ナウラン・言語教育研究センター言語特別准教授が、日本の大学生における大学から職業への移行と国際化政策の実態に関する研究成果を発表し、その研究成果が2026年1月30日、『Japan Forum(Taylor & Francis)』に掲載されました。
ナウラン准教授の研究は、グローバル人材育成を掲げる大学に在籍する日本人学生を対象に、大学から就職への移行をどのように経験しているのかを明らかにしたものです。その結果、国が推進するグローバル・キャリア政策と、実際の学生の経験との間に大きな隔たりがあり、依然として硬直的な新卒採用慣行や強い文化的規範が学生の進路選択を制約していることが示されました。
本研究は、日本の高等教育における国際化政策の改善に向けて、実践的な示唆を提供するものであり、大学にはより充実したグローバル・キャリア支援や、起業的・柔軟な進路形成を可能にする教育体制の整備が求められることを示しています。今後は、こうした支援の具体的な制度設計や実践方法について、さらなる研究の発展が期待されます。

雑誌名:Japan Forum(Taylor & Francis)
論文タイトル
Planned behaviour during university-to-work transitions: lived implications for Japan’s Support Project for creating social impact through the internationalisation of universities
著者:Smith, M. D., & Nowlan, A. G. P.
DOIhttps://doi.org/10.1080/09555803.2026.2616786

 

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言語教育研究センター 言語特別准教授
アンドリュー ナウランさん

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