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2026.01.04

高感度sCMOSカメラ装置(2024年度研究装置・設備購入制度にて導入)による研究活動内容

2024年度研究装置・設備購入制度により、工学部の鈴木基寛教授の研究室に高感度sCMOSカメラ装置を導入しました。

本研究装置は、X線自由電子レーザー施設SACLAでの磁気ダイナミクス実験を行う際に、X線レーザーパルス照射による磁性変化を、磁気光学効果を用いて観測するための画像検出器として用いられます。研究室において、本装置と顕微鏡対物レンズや偏光プリズムなどの光学素子とを組み合わせることで、X線レーザー照射位置の磁性変化を1μm以下の空間分解能でワンショット観察を行える偏光顕微光学系を構築し、性能評価を行っています。今後、SACLAに本装置を持ち込み、X線レーザー照射による1ピコ秒 (1兆分の1秒) 以下で起こる非常に高速な磁性変化や電子状態変化の研究に用いる計画です。

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工学部 教授
鈴木 基寛さん

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