西本章宏・商学部教授が“Understanding Consumers’ Interaction Experiences With Smart Objects: The Effects of Self-Expansion and Self-Extension on Promoting Consumer Well-Being”で日本マーケティング学会・マーケティングジャーナル2025奨励賞を受賞

西本章宏・商学部教授が2025年10月12日に開催された日本マーケティング学会で、「マーケティングジャーナル2025奨励賞」を受賞しました。

この賞はQuarterly Journal of MarketingのVol43 No.2からVol.45 No.3に掲載された論文の中から選出されるもので、西本教授の論文は、AI搭載のスマートオブジェクト（IoT家電やスマートスピーカーなど）との共同生活が消費者のウェルビーイングに与えるメカニズムを手段-目的連鎖モデルの視点から明らかにしたことが高く評価されました。受賞論文のタイトルは”Understanding Consumers’ Interaction Experiences With Smart Objects: The Effects of Self-Expansion and Self-Extension on Promoting Consumer Well-Being.” 。現在はさらに研究を発展させ、スマートオブジェクトと消費者のウェルビーイングの関係性をアッセンブリッジ理論の視点から明らかにしようとフィールド実験を進めています。