国連ユースボランティア派遣に向けた事前研修を実施
国連ユースボランティア(以下、UNYV)の派遣学生に向けた事前研修を、2026年8月5日から27日の期間中6日間にわたり、国立健康危機管理研究機構 国立国際医療センターや外務省などで実施しました。学生たちは、国連や国際協力に関する知識を広げるとともに、派遣に向けた実践的な知識やスキルを学びました。
今年度、UNYVに参加する学生は、関西学院大学、明治大学、立教大学、明治学院大学からの6名で、9月からアジアとアフリカ地域にある国連機関(UNDP、WFP、UNFPA、UNICEF、FAO)に派遣される予定です。
国立健康危機管理研究機構 国立国際医療センターでは、派遣時の疾病予防とその対策を学ぶ研修が行われ、外務省での研修では、国際社会における日本の役割や国連との関わりについて理解を深めました。学生からは、「日本から派遣される意義について改めて考えることができました」といった意見が聞かれました。
その他にも、海外での生活や活動に直結するリスクへの対応や、国連システムや開発課題、ジェンダー、ダイバーシティに関する講義を通じて、国連が取り組む課題やプロジェクトの全体像を掴みました。また、プロジェクト管理の手法に関しても演習形式で、目的の設定から評価までの概要を学びました。
研修期間中には、過去にUNYVに派遣されたOB・OGとの交流会が2回開催され、現地での活動やキャリアに関する経験談に、学生たちは熱心に耳を傾けていました。
参加した学生は、「他大学の学生と交流ができたことに大きな意味がありました。仲良くなることができ、非常に心強い仲間ができました」や、「異なる専門分野や経験を持つメンバーと意見を交わすことで、多くの学びを得られました」など、それぞれ派遣される国や地域は異なりますが、これから同じ時期に活動する仲間としての意識も形成されました。
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