K.G.

学生プロジェクト「UNIVERS&」が制作した 科学絵本『広がれ、きみの宇宙』の読み聞かせを神戸市の認定こども園で実施

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2026年5月22日、本学の学生プロジェクト「UNIVERS&(ユニバーサンド)」の代表を務める理学部の高橋陸斗さんと副代表を務める理学部の渡邊優月さんが、神戸市の認定こども園いぶき幼稚園で同プロジェクトが制作した科学絵本『広がれ、きみの宇宙』の読み聞かせイベントを行いました。

UNIVERS&は、神戸三田キャンパスのアカデミックコモンズ・プロジェクト※として活動するもので「一人ひとりが“宇宙”を想像することで、思いやりの心を広げる教育を届ける」ことを理念に掲げています。今回読み聞かせを行った絵本は、2025年3月に完成し寄贈していたものです。認定こども園いぶき幼稚園はメンバーひとりの母校であり、「自分たちが制作した絵本を通して、地元の子どもたちにも新しい学びや楽しさを届けたい」という思いから読み聞かせを実施しました。

※アカデミックコモンズ・プロジェクト:神戸三田キャンパスにあるアカデミックコモンズの施設・備品を一定期間専有し、グループが協働して、自分たちの掲げた目標に挑戦することで、生きた学びを実践する取り組み。

読み聞かせに参加したのは5歳児クラス約30名です。高橋さんと渡邊さんが絵本を読みながら「宇宙ってどんなところか知ってる?」「宇宙でサッカーしたらどうなると思う?」などと問いかけると子ども達は「遠いところ!」「浮いちゃうんじゃない?」と嬉しそうに答えていました。また、絵本の内容に絡めて、天の川の光の周波数を音に変換した音楽を紹介。子どもたちは不思議そうに聞いていました。

読み聞かせが終わると「楽しかった!もっと読みたい!」と伝える園児も見られました。

渡邊さんは「宇宙や地球について知っている子が多くてびっくりしました。興味を持ってくれている子が多くて嬉しいです」と話し、高橋さんは「この絵本を通して、自分の好きなものが宇宙に繋がっているんだと感じてもらえるきっかけになると嬉しいです」と語りました。

同プロジェクトでは、これまでに制作した絵本60冊のうち30冊以上を幼稚園、小中学校、科学館など、メンバーにゆかりのある施設を中心に寄贈しています。今後は、三田市の多世代交流館「ふらっと」への寄贈や絵本を英語版で展開することにより、多くの人に自分たちの理念が込められた絵本を届けたいと考えています。